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音楽回想録vol.3(前編)

  • 執筆者の写真: SS from monogrande
    SS from monogrande
  • 2018年9月25日
  • 読了時間: 5分

written by

推しに推して入るプッシュ



今から48時間前


巷で言われる平成最後の夏の終わり、それと誰にも言われていない平成最後の秋の始まりに


憂いを帯びた

売れないバンドマンのライブが

神戸のライブハウスにて


Partyはすぐそこに




音楽回想録vol.3(前編)




皆様こんにちわ、

あなただけこんばんわ。

少し時間が空いてしまいましたが

皆様あなた

いかがお過ごしでしょうか?




こちらは相変わらず神戸、

良くも悪くも相変わらずの生活と

性格をしております、

推しに推して入るプッシュ

in da house




丸2日遊んだ後丸1日寝て、


早起きしたので やよいさんという方がやっている全国チェーンの定食屋にて朝定食をいただき


その知り合いの偏屈な西村さんという方がやっている全国チェーンのコーヒー屋で先輩と先輩と歳上と歳下の人達のCDを聴きながらこの文章を書いております。




あらまぁ君もあの娘もhey

みんな元気かい?てな調子ですね

(僕はまーまー元気です)




はてさて3回目ですね。




カフェデート・映画デート・

少し遠出のデート


2人が知り合った年・少し分かり合えた年・そして許せるようになった年


熟睡・薄っすら夢見るレム睡眠・布団の上をswimng


という訳で3という数字の難しさとロマンチックさを説明したところで本題のvol.3の内容に移りたいと思います。




今回はこのwebマガジンの

編集長からの提案もあって、神戸の音楽イベントについて書いてみることになりました。


手前味噌ではありますが僕が所属しているバンド「宵待」のレコ発finalのイベントについてです。


なので今回は回想録ではなく現行録。




この記事を書いてる人はこんな感じのイベントしてるんやーこんなライブされてるんだなーなんて思って下さい。




今年の頭にやっと完成した2曲、しばらく題名はつかなかった。



某海外バンドの影響丸出しの題名に

淡い夏の恋は綺麗な歌になった「honne」


自分達の生まれと

今しかない自分達の気持ちと

現実と音楽を歌う

「1992」



神戸に住み神戸で働き

神戸で遊ぶ若者6人の

どこにでもいる

インディーバンド宵待。


彼等は初めてのツアーへ出掛けた、

出来たばかりの2nd singleを携えて。


大阪、東京、神戸、

そしてもう一度神戸。


どこにでもいる、

けれど彼等にとっては

自分達にしかない物語と音楽、

そんな思いが詰まったParty。





『Before Sunrise×交差する残響』

宵待2nd single

honne/1992

レコ発tour 備忘録 神戸編


2018.9.15(土)

OPEN 17:30→CLOSE 22:30

at 神戸VARIT




PM14:00、仕事があるメンバーがいるため宵待は4人でリハーサル。早々から緊張し硬くなっているMCプッシュと会場の空気。共同主催のVARITスタッフアユンちゃんはマイペース。徐々に演者が集まり始め思い思いの時間を過ごしていた。



PM17:30、Partyの始まり。

カレーの匂いが漂う2階フロア、その横にはvintageのシャツがいくつかと既に冬に思いを馳せている革ジャンやスタジャンがかけられている。

普段からお世話になっているHOLiDAY!RECODSさんの並べられたCDの中にはNewdums,ペペッターズ,hours...etc見知った神戸のバンドの名前がいくつも、演者物販には其々思い思いのグッズにCD。

1階フロアでは先輩と友達のDJがリップスライム「残念ボーイ」鈴木真海子「Contact」と少し日本語ラップ寄りの選曲をしていた。



PM18:00、

1組目「ズカイ」

大阪から来てくれた友達バンド、神戸でライブをしたことがないということだったのでそれならば是非僕のPartyでと思い呼びました。歌詞もメンバーの人柄もバンドの雰囲気も良いんです。

歪んだ天才ソングライター兼気使い屋繊細ボーイのvol.マンクモ君のMCが この日は何故かエモーショナル、三ノ宮の思い出を語ってくれました。


個人的にはいつも最後にやっている「涼しい顔」って曲が好きです。Be my babyばりにreal loveって繰り返すんですよ。アウトロでメンバーが顔見合わせたり少し笑顔になっているところが見ててニコニコしてしまいます。この曲はyoutubeやサブスクリプションどこにも上がってないので是非音源ゲットして聴いてみて下さい。




2組目、「Crispy Camera Club」

京都から来てくれたほぼ同い年バンド、初対バンが実はこのVARITで約1年前くらいですかね。僕とアユンちゃんとこのイベントの趣旨にピッタリなバンドということでお声かけを。


ロックとポップを行き来し、良いところ取りしている音楽性、どこか懐かしくて耳馴染みが良いです。グッズも可愛いくて、色々自分達の表現や商品に好きな物を落とし込んでいる感じがして良い意味で大人だなぁと思います。


安定感のあるライブからはまもなくリリースとなるミニアルバムへの期待も膨らみました。ビジュアルもグッズも音楽も良い、では他に何が良ければ世間は認めるのだろうか?この先どうなるのか期待しかないです。




3組目、「UMrooms」

同郷神戸から才能溢れるトラックメイカー、打って変わってここでクラブミュージックに寄ったビートライブ。神戸の若きトラックメイカー集団 Auto Save Collectiveに所属、さらに言うなれば宵待メンバーの友達集団ですかね。同じ神戸で活動しているのでいつものBARやあのイベントでよく顔を合わせます。


ステージにUMroomsくんとミキサーとキーボードとPC、バックにはVJ、その中には謎のキャラクター。普段バンドのライブを中心に見ているお客さん、初共演の演者、何人かのスタッフさんの顔には困惑と期待の表情。そんな顔をよそにいつもの少しすっとぼけた顔でライブを始め、一曲目から大音量でビートを流す。宵待メンバーはノリノリで体を揺らし、それは会場にも伝染。


終盤には宵待の「フタリ remix」。堂々したステージングと空気を変えたライブ、クラブミュージックの面白さに気付いた人もいたんじゃないでしょうか。改めて才能を感じました。







はてさて前編はここまで



現行録ですら直ぐに

回想録になる早すぎる日々



ココに書き留めておきます



また直ぐに後編で

お逢いしましょう

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