グライムという新たな選択肢
- SS from monogrande
- 2019年2月11日
- 読了時間: 3分
UK発ラップミュージック・GRIMEの世界

今日はUK音楽のカルチャーについて。
みなさん、 GRIMEってご存知ですか?
読み方はグライム。
僕も最近知ったんですけど、
ジワジワとその世界にハマりつつ
あって
だから今日はそのグライムについて
紹介しようと思います。
HIPHOP好き、レゲエ好きは
きっとハマる。はず。
今、通勤通学中にこのコラムを
読んでくれている人は是非、
電車の中でこのコラムを読み終えて
駅から会社までのあと何分かで、
後で紹介するグライムミュージックを
聴いてみてください。
さて、本題行きます。
グライムってのはイギリスで生まれた
HIPHOPとはまた違う、
英国式ラップミュージック。
BPM早めのトラックに乗せて
早口ラップを繰り広げるスタイル。
創設者は、
グライムのゴットファーザーこと、
Wiley(ワイリー)
https://youtu.be/sa1glDxNvfk
この人がまた凄くて。
UK音楽界に新たなシーンを
作り出しただけでなく
長期的で影響力の強いキャリアが讃えられて
2018年に大英帝国勲章(MBE)を受賞。

大英帝国勲章、
何それ。って。
なりますよね。
へぇ、すげえやん。
そう思って貰えるための
他の歴代受賞者の名前をあげると、
アデルにエドシーラン、
「風を見た少年」のC.W.ニコル。
あとはリンゴスターだったり
ビートルズのメンバーも。
そんな彼が作り出した
GRIMEというジャンル。
歴史やカルチャーについての
知識をズラズラ書くよりも
まずは聴いてみてくれ。ってことで
ここからはアーティストと
おすすめの曲の紹介。
一人目、
まずはLady Leshurr(レディー・レイーシャ)

この人の特徴はレゲエに近い
独特のフロウがあって、なんか癖になる。
https://youtu.be/Ruu9DwzVyJ4
個人的にこの曲を聴いた時
なんとなく、
アクセントのzingyが浮かびました。
https://youtu.be/Yrejb3hgaig
あぁ、懐かしい。
はい、お次は
Dizzee Rascal(ディジー・ラスカル)

I Luv Uとか有名かな。
でも紹介するのはコチラ
MVのちょけ具合が緩くてイイ。笑
https://youtu.be/D1gl46hh3sQ
3人目はJME
この人はシンプルに男前。

禁煙禁酒主義であって
尚且つ菜食主義者。ベジタリアン。笑
そして大学生の時に
3Dグラフィックで最優秀賞貰うくらい
勉強も出来ちゃうスゲーやつ。
この人の曲は
一人目のレイーシャと比べて
よりHIPHOPに近いラップかな。
https://youtu.be/rivFCwwvoh8
最後はSkepta

この人はグライム最大のレーベル
『Boy Better Know』の創業者
2016年に「Konnichiwa」っていう
アルバムでマーキュリー賞
最優秀アルバム賞を受賞。素晴らしっ
この曲は、僕が GRIMEに
ハマったキッカケの一曲。
ポポポンポンポロンって感じの
トラックが面白い。
さっきのJMEとの楽曲ですね。
https://youtu.be/_xQKWnvtg6c
ざっとこんな感じですかね。
こういうのって大体
3選とかベスト10とか、
3,5,10くらいの数で紹介するもん
だろうけど、あえての4人。
手抜き丸出し。笑
僕もまだまだ全然詳しくないので
こんな曲あったで!みたいな発見が
あったら是非とも教えて下さい。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
GRIMEという、
新たな音楽ジャンルの選択肢。
みんなで楽しんでいきましょ。
では。
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